危険な介護施設で働いている介護士さんへ、お知らせです。
この記事では、危険な介護施設から、自分の守る方法等について、お伝えします。
なぜ危険な状況が生じるのか、その理由についてご説明します。
この記事でわかる事。
これらの問題を解決するための具体的な解決策を提案します。
皆さんの安全と働きやすさを第一に考えた内容となっていますので、ぜひご一読ください。
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そもそも 危険な介護施設とは? 働いていると介護士として、自分が不利になる理由。
危険は大げさ?かもしれませんが、
皆さんが、問題に巻き込まれやすい施設とは?
を記事にしたいと思います。
危険な介護施設とは、悪質な条件下で高齢者の介護を行う、介護士を人として扱わない(駒としてしか見ていない)等、福祉の倫理から、かけ離れている施設を指す。
倫理観のない人おおいよね!
これらの施設では、適切な介護が提供されず、また、介護士が疲弊している等の特徴がある。
したがって、利用者及び職員の安全や、健康が脅かされる問題ある施設です。
ブラック企業?
ブラック企業とは、労働法規を遵守せず、従業員の労働条件や権利を無視する企業のことを指す。
したがって、危険な介護施設が全てブラック企業であるわけではありません。
ブラック企業っていうけど、人によってとらえ方も違うし!
労働環境
危険な介護施設と言われている施設は、給与の未払いや不適切な処遇が行われる事が常態化しています。
これらの状況は、介護士の労働環境を悪化させ、仕事に対するモチベーションや質を低下させます。
せめて、残業代くらいは出して!
組織内の教育プログラムがなく、職員に十分な研修を行えていない施設は数多く存在します。
適切なトレーニングや研修が行われず、介護士が必要なスキルや知識を習得する機会が制限されている。
何も教えてないのに、なんでもできるでしょ?
っていう、職員が多いのよね!
何故自分が不利になる?黙っていても同罪?
上記のような施設で、虐待が行われている場合、直接他の職員に意見を言える人は良いですが、多くの人は強く注意できないのではないでしょうか?
意見をズバズバ言えたら、誰も苦労しない!
しかし、知っていてその行為を黙ってみていると、同罪になる可能性が高いです。
自分はしていないのに、虐待に加担していると思われないように注意し、自分が不利な立場にならないよう心がけましょう。
危険な介護施設とは? こんな施設は今すぐ逃げよう?退職した方が良い施設の基準
この手の話があがるたびに介護職辞めようかと思います。
— ぐでた民 (@Kd1cPPATcAtVaqk) March 9, 2024
給料もだけどこんなんで訴えられたり責められたくない。
こういう行為がニセコの介護施設閉鎖と同じ道たどるのよ。
あれは周りの給料高いとこに奪われただけ?
今後はリスク回避でますます人手不足よ。二十代とかの新卒もう数年見た事ないな https://t.co/b1hxIDT3d7
施設内で利用者の安全が脅かされるような状況が頻繁に見られる場合は、上長に相談し、改善しなければ、逃げる事(退職)も考えてください。
通報義務がありますが、その施設で働いていると通報するのは難しいかもしれません。
何かにつけて、訴えるというのも
違う気がする!
退職してしまえば、気分的にやりやすくなります。施設への個人的な恨みでは、通報する事は避けてください。自分の人格を疑われ、次の就職先が見つかりにくいです。
少し注意するとパワハラと言われる時代は
管理者としては結構しんどい?
職場のいじめとパワーハラスメント
離職率が高い職場では、いじめやパワーハラスメントが行われている事を多く聞きます。
パワーハラスメントのほかに、教育体制がしっかりしていないので、職員に対して何も教えない(ネグレクト状態)になっている施設も多くみられます。
利用者への介護状況
食事・入浴・着替えなどの日常生活のサポート、医療ケアの提供、心理的なサポート、利用者やその家族と密接に協力し、コミュニケーションを取りながら最適なケアを提供できていないのであれば、介護施設としては、残念な状況です。
そのような施設は注意しましょう。
介護施設の経営者
経営者は、介護士が働きやすく、利用者にとっても安心できる環境を提供する事への責任があります。
しかし経営の透明性と信頼性が、皆無の経営者も一定数いることは確かです。
特に重要なのがコミュニケーションスキルです。このスキルが低い経営者の施設は特に注意が必要です。
なんでも、相手のいう事を聞いて、甘やかすのは
個人的にはコミュニケーションとは思っていないよ!
危険な介護施設とは? 自分を守る方法
人生何が起きるかわからないから、ぜひ手元に置いて欲しい。
— れな (@rena07110) May 14, 2024
制度はたくさんあるけど、自分で調べて知り申請しないと国は助けてくれないから、身を守るための知識は絶対に必要。
親の借金も返さなくていいし、毒親の面倒を回避する方法、死後のペットの面倒まで…超幅広い…https://t.co/3Vw0KsEByf
危険な介護施設から自分を守る方法についていくつかのアドバイスです。
調査と情報収集:見学や面接の実施を行う。情報取集には特に口コミを見てください。
口コミも、少し信じられない場合もあるけどね!
そのうえで、契約書や労働条件の確認:雇用契約書や労働条件について、内容をよく確認し、適切に明記されているかを確認してください。
自分も虐待を起こさない為に
自分自身が虐待を起こさないために、最も大切なのはストレス管理です。
介護の仕事はストレスの多い環境であり、自分自身のストレスを適切に管理し、バランスの取れた生活を送ることで、利用者へのケアにおいて冷静さや思慮深さを保つことができます。
適度なストレスは大丈夫!
爆発するまでため込まないで。
適度な休息は必要?
適度な休息は非常に重要です。
介護の仕事は体力・精神的な負荷が高く、長時間の労働やストレスがかかることがあります。
他人に迷惑を掛けなければ、
休める時は休んでね!
適切な休息を取ることで、自身の健康や働きの質を維持し、利用者へのケアにおいて最善の状態で働くことができます。
ワークライフバランスの確保を行ってください。
言えないなら逃げよう!
危険な状況や虐待が続いている場合、自分の安全や福祉を最優先に考えることは非常に重要です。逃げることが適切な選択である場合もあります。以下の手順を参考にしてください。
逃げるのも難しい!
・安全な場所を見つける。
・関連機関に連絡する
・助言やサポートを受ける
・心理的なケアを受ける
逃げることは決して簡単な決断ではないです。
自己の安全と利用者及び福祉を守るためには重要な選択です。
以上を踏まえて、今居る施設の現状を考えましょう。
まとめ
この記事では、危険な介護施設から、自分の守る方法等について、お伝えしてきました。
・危険な介護施設で働いていると介護士として、自分が不利になる理由。
・退職した方が良い施設の基準。
・危険な介護施設から自分を守る方法。
記事を読んでいただき、自分も、利用者も守っていけるように生活を続けてください。
自分を追い詰めすぎないでね!
転職に迷ったら相談してください。
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